三峰ヒルクライム〜ジャージデビュー戦〜
どうもatzです。とうとう関東も梅雨入りですね。
まだ本格的な梅雨はこれからですが、いつもこの時期になると三本ローラーを買うか悩み出し、色々とネット上で情報を集め悶々とし、梅雨明けと同時に忘れるという。
6月某日、愛車のスクルトゥーラを駆って三峰神社にヒルクライムに行っておりました。
コースは和田平キャンプ場をスタートし、三峰神社がゴールという全長13km、標高差810m、平均勾配6.2%となっています。ヒルクライムのコースとして短く、やや易しいめと思います。
三峰ヒルクライムは昨年初めての開催も雨天中止。今年は7/9に予定されています。
私はまだまだ実力不足で大会は出場しないですが、自宅から近いこともあり、思い立って一人黙々と登ってまいりました。
自転車からみでは初のエントリーですが、あえて紹介させてください。
今回新たにサイクルギアとして仲間入りしたのが、サイクルジャージ。
やばい、最高にかっこいい。
以前はチビTみたいでキモいと敬遠していたんですが、先日旅先の自転車屋でお店のサイクルジャージというので、衝動買いしてしまいました。
当日は電車で秩父線三峰口駅まで輪行し、自転車を組み立てたらいよいよスタート。
ちなみに三峰口駅にはコインロッカーがあるので、不要な荷物は置いていきましょう。
14時前に無事和田平キャンプ場に到着し、休憩を挟んでいざクライムオンです。
コース序盤は荒川が沿いの彩甲斐街道(さいかい)を進みます。その名の通り埼玉と山梨を結ぶ国道で、山梨、熊谷ナンバーの大型トラックが結構行き来してるので、注意が必要です。
しばらくすると、二瀬ダムを渡って反対岸に渡ると本格的な坂路が始まります。
ヒルクライムとしては比較的易しいコースと言えど、私にはきつかった。
ダムを渡った後は延々と登りが続きますが、ラスト500mに小さなアップダウンがあります。私はここで最後ラストスパートしようとギアチェンジしたら左足のふくらはぎをつって、悲しい思いをしました。
ちなみに1kmごとに標識があるので、目安にもなりますが、遅々として進んでないことを自覚もさせてくれます。
なんとか最後は気力で踏んでゴールの三峰神社の駐車場に到着。
ついでに神社にお参りしていきましょう。
新緑が綺麗な時期で目に優しくて癒されました。
秩父盆地が一望にできます。雲海の季節にまた再訪したいです。
今回のコースマップ
時間 1時間20分
距離 16.12km
標高差 881m
冒頭の大会公式ページに記載の距離より長いので、実際の大会では和田平キャンプ場の数キロ先に道の駅があるので、そのあたりがスタート地点になるのでしょうか。
次はまた近いうちに、榛名山を狙ってみようと思います。