11月の取引記録
どうもatzです。
いつも通り、11月の取引記録を書いていきます。
10月取引収支記録
私の11月の収支ですが+122,210円でした。先月の+28万円までとはいきませんでしたが、満足のいく結果と思います。個別の銘柄を見ていきましょう。
泉州電業(9824)
電線を専門に扱う商社で、FA用のハーネスが半導体や繊維関連を中心に伸びているようです。半導体業界は設備投資の熱が未だ活況を見せており、しばらくはこの状況を続くと踏んでいます。半導体銘柄といえば、真空ポンプのメーカーであるアルバックの利食いを早まって悔しい思いをしたため、今度は業界の状況を把握してどこまで売りを引っ張れるか注意して見ていきたいと考えています。
ちなみに今回の値上げは、市場一部銘柄に指定されたことため、TOPIX指数算出銘柄に採用されることで、TOPIXとの連動を目指すファンドなどから買い需要が発生すると言うのがその背景にあるそうです。
オリンパス(7733)
私の保有銘柄の中で最も長いオリンパスですが、5000円をそろそろ狙える感じが出てきております。11/24には売出しが発表され、一時70円安となったようですが、12/2には年初来高値更新するまで回復しております。オーバーアロットメントにより影響は限定的と見て問題なかったようです。
オーバーバーアロットメント
募集または売出しにおいて、需要動向を踏まえた販売、およびその後の流通市場における需給の悪化を防止することを目的として導入された制度で、当初 の募集・売出予定株数を超える需要があった場合、主幹事証券会社が発行会社の大株主等から一時的に株式を借り、当初の売出予定株数を超過して、募集・売出 しと同じ条件で追加的に投資家に販売すること。
新規購入銘柄
- エコミック
- 新生・UTIインドファンド(投資信託)
売却銘柄
今月はなし。
インド株式の運用開始
今月もまた運用資金の新たな分散先としてインド株式の運用を始めました。
インドといえば、内需増加と先進的な企業・豊富な人材で最も投資家が気になる国ではと思います。ただし、我々投資家としては直接インド企業の銘柄を購入できず、インド株式で運用するファンドの投信を購入すると言うのが現実的な投資方法と思います。すでにかなり値上がりしており、高値を掴んでいるのではと不安に駆られておりますが、長い目で見ていきたいと思います。